仙禽 ひやおろし あかとんぼ 無濾過原酒
仙禽 ひやおろし あかとんぼ 無濾過原酒です。
ジャケ買いしました。。。
「仙禽」は栃木県さくら市にある株式会社せんきんで造られています。
こちらの蔵は原料であるお米、水等、全て地のもので日本酒を造る「ドメーヌ化」に積極的に取り組んでいます。
また、杜氏である薄井氏は、過去に「ほこ×たて」という番組で「料理に入っているどんな食材でも当てられる達人」として、テレビに出演したこともある有名人です。そしてイケメンです。
「アッサンブラージュ」と言うことで、様々なお米精米歩合の日本酒がブレンドされています。
それでは実際に飲んでみます。
香りは、乳酸、熟したぶどうを感じます。
味わいは、甘み、酸味ともに、ものすごく濃厚なぶどうの味わい。
予想以上に甘酸っぱいボリュームのある味わいです。
後味は酸味と苦味ですが、口の中に少し残りますね。
精米歩合から予想される味わいよりも濃厚で酸味もありました。
秋の夜長にちょびちょび飲むのが似合いそうな味わいでした。
雪の茅舎 純米吟醸 山田穂
雪の茅舎 純米吟醸 山田穂
週末に買ったお酒を開栓しました。
「山田穂」というのは、酒米の王様と言われているあの山田錦の母親品種になります。
「雪の茅舎」という銘柄は、秋田県由利本荘市の齋彌酒造店さんでつくられています。
こちらの蔵は自然のままに酒造りを行うというこだわりで、「三無い作り」
·櫂入れをしない
·濾過をしない
·加水しない
をしているとのことです。
では実際に飲んでみます。
香りは、白のラベルにも通じる、オシロイバナの様に仄かなフルーティーさも残しながら爽やかに香ります。
口に含むと山田錦の様なお米の甘み、旨味をしっかりと持ちつつも、雄町の様な複雑な味わいも感じます。
後味は少しの酸と、苦味、辛味も感じ綺麗にキレていきます。
雪の茅舎の他のシリーズに共通する、派手さは有りませんが、現代的で洗練された味わいでした。美味しいです。
土曜日に購入した日本酒
先週の土曜日は雨でしたが徒歩で日本酒を買いに行ってきました。
ペイペイ利用による自治体の20%還元が17日(土)迄だったため、片道20分ぐらいかけて散歩がてら。
購入したのはこちらです。
雪の茅舎 純米吟醸 山田穂
鳳凰美田は、やはり今季の「初しぼり」が飲んでみたくて買いました。
ひやおろしを最近は飲むことが多く、初しぼりのあのフレッシュ感が恋しくなりました。
もう初しぼりの季節なんですね。一年立つのが早い。
雪の茅舎は、何度か買って飲んだことはあるのですが、山田穂(山田錦の母親)の味をよく覚えていなかったため買いました。
冷蔵庫の日本酒が溜まってきているので、少しずつ開栓していこうと思います。
木曽路 山廃純米 ひやおろし
「十六代九郎右衛門」で有名な長野県の湯川酒造店さんのお酒です。
蔵は長野県木祖村の標高936メートルにあることから「日本で最も星に近い酒蔵」と謳っています。
蔵のホームページによりますと、日本一かニの高さだそうです。もう一つの蔵は何処なんですかね。
「十六代九郎右衛門」ブランドの方だと確か酒米は商品ごとに1種類しか使っていませんが、これは「ひとごこち」「美山錦」の2種類を使用しています。
香りは、ぶどうのような甘酸っぱさを感じます。
飲んでみると角の無い、非常にまろやかな口当たりです。
味わいは山廃だけど重さはない、とろっとした甘みの後に綺麗な酸が続きます。
香りどおりの、ぶどうのような甘酸っぱさが口の中に広がります。
こちらの蔵のお酒はいつも期待を裏切らない美味しさです。
週末に購入したお酒たちのご紹介
我が家の冷蔵庫の日本酒ストックが無くなってきたので、週末に行きつけの酒屋さんに行って日本酒を購入してきました。
(今月の17日まで地元の自治体のキャンペーンで、ペイペイで払うと20%の還元があるし)
左から、
電照菊 純米大吟醸 おりがらみ無濾過生原酒
寒菊 純米吟醸 雄町60 番外品
仙禽 赤とんぼ
上の2つは同じ蔵で店員さんのおすすめ品&飲み比べをしてみようと思ったので。
赤とんぼは、ミーハー心から有名なものをじっくり飲んでみたかったから。
木曽路は、僕の好きな「十六代九右衛門」という銘柄を作っている蔵元さんの地元向け銘柄だとお店の人が言っていたのと、ラスト一本だと3本のお会計中に言われ、追加で購入してしまいました。
自転車で買いに行ったのですが、4号瓶4本を入れると流石に帰りのリュックが重かったです。
開栓が楽しみすぎて毎日夜しか眠れない今日この頃です。
基峰鶴 純米 ひやおろし 純和風のラベルが美しい
基峰鶴 純米 ひやおろし です。
「基峰鶴」という銘柄はここ最近たまに目にすることも多くなってきましたが、オレンジ基調の和風なラベルに惹かれて
買ってみました。
S・A・G・Aの日本酒というと鍋島や七田、天吹なんかが有名でどれもお米の旨味がしっかりしている印象ですが、こちらのお酒は
どうでしょうか。
はい、意外にスッキリで濃いめの料理と合わせると良さそうでした。
麹米と掛米で精米歩合を変えているのが特徴的ですね。
ちなみにラベルの山は富士山かと思っていましたが、蔵元のホームページに下のような記述があったので、
基山という山なのですかね。
『銘柄の「基峰鶴」は、国の特別史跡基肄城がそそり立つ基山の山懐を悠然と舞う鶴の優美な姿から名づけられたものです。』