木曽路 山廃純米 ひやおろし
「十六代九郎右衛門」で有名な長野県の湯川酒造店さんのお酒です。
蔵は長野県木祖村の標高936メートルにあることから「日本で最も星に近い酒蔵」と謳っています。
蔵のホームページによりますと、日本一かニの高さだそうです。もう一つの蔵は何処なんですかね。
「十六代九郎右衛門」ブランドの方だと確か酒米は商品ごとに1種類しか使っていませんが、これは「ひとごこち」「美山錦」の2種類を使用しています。
香りは、ぶどうのような甘酸っぱさを感じます。
飲んでみると角の無い、非常にまろやかな口当たりです。
味わいは山廃だけど重さはない、とろっとした甘みの後に綺麗な酸が続きます。
香りどおりの、ぶどうのような甘酸っぱさが口の中に広がります。
こちらの蔵のお酒はいつも期待を裏切らない美味しさです。