地酒と地魚 吟吟@大森
先日の自分の誕生日に東京は大森の銘店、吟吟さんへ行ってきました。
ここのお店の日本酒はフルーティーでジューシなものが多く、料理もお刺身を始め何を頼んでも美味しいです。
個人的にかなりのお気に入りのお店で以前はたまに行っていたのですが、コロナの影響もあり1年以上ぶりに行きました。
まずはビールで乾杯しました。
そして行くと必ず頼む、というか予約段階で頼むお刺身の盛り合わせ。
最初は茨城県の来福。
香りよし味よし。
僕の大好きな「十六代九郎右衛門」を造っている湯川酒造店のお酒。
フルーティーでジューシーで相変わらず旨いです。
香りはまろやかな口当たり
セメダイン系、少し青りんご系の香り。
口に含むと濃厚な味(セメダイン)
最後も清涼感のあるセメダイン(笑)
幻
バナナ
チリチリ缶はない。
口当たりはかなり円やかで熟したバナナひたすらバナナ
ニ兔
チリチリ感を感じる。
青りんご系の香り、軽くセメダイン。
口に含むと、旨味が口いっぱいに広がる。フィニッシュは辛味と苦味。
個人的に4つ星の旨さ。
あべ
にごり、凄く濃厚な青りんご系。
旨みたっぷり。
チリチリ感はない。
おりがらみ。
僕が日本酒の魅力に取り憑かれたきっかけのお酒。
出会いは15年ぐらい前の大学生のとき。
お米からこんなに美味しいお酒ができるのかと驚かされた記憶があります。
吟醸香が心地良い。
凄く甘い青りんご。
口当たりはとても円やか。
酸味は少し感じます。
而今で終わりにしようと思ったけど最後にもう一杯飲んで締めました。
ちなみにこれらは1人で飲んだわけではなく2人で飲んでますよ。
久しぶりに吟吟に行きましたがやっぱり日本酒のラインナップは素晴らしく、どれを飲んでも外れがありませんでした。
緊急事態宣言が開けたらまた行きたいですね。